青華こばやしは、曙橋、四谷三丁目、四ツ谷の割烹・小料理屋です。

青華こばやしとは

青華こばやしとは

静謐なカウンターで器を愛で、
日本料理の真髄にふれる

料理は昼夜共におまかせコースを提供し、野菜は野菜、魚は魚、素材や香り、旨味そのものを器の上で表現することを徹底し、その日仕入れた食材を見て、その食材がベストな状態、美味しい調理法を用いています。

当店では一年を通して食材は六種類に絞り、調理法を変えて提供します。
焼き魚だと、真魚鰹、甘鯛、桜鱒、太刀魚、鰻、鰆の六つ。「おいしいものは限られている」これこそが、食材を固定する理由です。

魚

料理人は魚を獲れるわけではなく、器や道具を作れるわけでもない。
ただ料理を作れるだけなんです。だからこそ調理法には徹底的にこだわり単純明快を貫きます。
例えばどの料理も調味料はほとんど使いません。丁寧に取った出汁と素材の旨味があれば、塩で味を調えるだけでおいしいからです。
すべてはお客様に喜んでもらうため、素材の持ち味を余すことなく表現した料理を、静謐なカウンターでお楽しみください。

昼のお席
<完全予約制>

18,000円~32,000円(税別)のコースを
ご用意しております。

※昼はカウンター、個室ともに一組限定
※土日、お子様連れのお客様も個室をご利用頂けます。

夜のお席
<完全予約制>

23,000円(税別)のコース
32,000円(税別)のコース
をご用意しております。

※メニュー内容は季節や仕入れによって異なり、
写真は一例です。
※カウンター二組、個室一組の三組様限定予約
となります。

─ 須田菁華の器で、至福のひとときを ─

最高の器で 和の美意識を表現

最高の器で
和の美意識を表現

良い食材があるから、良い器を使いたくなる。良い器があるから良い食材が使いたくなる。
合理的に考えれば高い器なんて必要ないはずですが、それでは美学は生まれません。
貫くは"無駄の美学"。合理性ばかりが追及される今日、そうでない料理屋があっても良いのではないでしょうか。

修業時代の18歳の頃から将来独立することを見据えて、器を収集していました。
店名の由来にもなっている須田菁華窯や、川瀬竹春など、希少な作家物の器も積極的に使っています。

店名に冠した「青華」とは、染め付けの陶磁器のこと。

店名に冠した「青華」とは、染め付けの陶磁器のこと。
初代菁華氏は、北大路魯山人が刻字看板を制作したことで有名ですが、陶芸家となる前の魯山人が心酔し、作陶の手ほどきを受けた窯元でもあります。
伝統ある器が今日まで廃れることなく存在するのには、生き残る理由があると思います。
それは皆が認めていること、求められていること、好まれていたということなのではないでしょうか。
本物は必ず残ります。日本料理についても同じはずです。
一番おいしい調理法、一番よい盛り付けや組み合わせなど、料理と器が相乗効果で美を成して完成する点に、日本料理の髄があると信じております。
ぜひ、器の美しい造形や色彩も楽しんで頂ければと思います。

極上の器と明快な料理で示す
透徹した世界観

器も食材も一流を選びます。
野菜は野菜、魚は魚、素材や香り、旨味そのものを器の上で表現することを徹底し、その日仕入れた食材を見て、その食材がベストな状態、美味しい調理法を用いています。
またお通し・前菜というかたちにこだわっていません。
お客様に美味しいものを真っ先に食べていただきたいという思いがあるからです。

カウンター

また、カウンターの奥行きを一般的なものより広く設えたのは、作った料理を食べてに直接手渡したかったから。受け取った側は、まず器の重量を感じ、質感に触れ、さらに料理の香り、温もりまで知る事ができる。自分なりの最上のものを、お客様にもただ感じて頂きたいと考えております。
すべてはお客様に喜んでもらうため、厳選した食材を使用した日本料理とともに、大切な時をお過ごし下さい。

日本文化を守るために

日本文化を守るために

食の日本文化を守る為に、職人・技、工芸などの伝統文化を一つ一つ存続させる活動をしております。

まごころ込めた、
極上おせちを

数量限定50台
2段 55,000円(税別)
3段 68,000円(税別)
3段特別おせち 120,000円(税別)

青華こばやし
所在地 160-0007
東京都新宿区荒木町10-17 1F
TEL 03-6380-0978
営業時間 12:00~21:30
※昼、夜とも完全予約制
日曜営業
アクセス 丸の内線四谷三丁目駅・都営新宿線曙橋駅
徒歩5分程度
青華こばやし
店主経歴

店主経歴

20年前からの器収集、長きに渡るカウンターでの仕事が現在の礎に
1976年、茨城県生まれ。
高校卒業後、調理師専門学校へ。在学中に器の魅力に目覚め、コレクションを始める。
その後、都内の日本料理店を経て【吉兆】へ。さらに銀座の割烹では20代の前半からカウンターに立ち、さまざまな客を目の前に腕をふるった。24歳の時に当時の店の女将から「突き詰め方が甘い」との言葉をもらい、器のコレクションも本格化。
2009年に六本木に【青華こばやし】をオープン。
2016年2月に荒木町へ移転した。

採用情報

勤務地 東京都新宿区荒木町10-17 1F
・東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅…4番出口 徒歩5分
・都営地下鉄新宿線 曙橋駅…徒歩5分
勤務時間 12:00~21:30
休日 不定休
諸手当 交通費支給
福利厚生 雇用保険、労災